IPSG包括歯科医療研究会発信|顎関節症、テレスコープシステムの専門家が歯科医療の現場と実際を綴るブログ:ドイツ式入れ歯リーゲルテレスコープをはじめて日本に紹介した稲葉歯科医院がお届けする、使用感・審美性ともに優れた本当の入れ歯とは?そして歯の治療にまつわるあれこれなど。

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義歯の発音に関与する部位

IPSG事務局、稲葉由里子です。

先日開催された、『総義歯の基礎と臨床』の中で、義歯の発音に関する部位をご説明させていただきました。

ご参加いただいた先生方からのご要望により、パワーポイントをご紹介させていただくことになりました☆♪  

DSC_0273.jpg

義歯の口蓋部にワセリンを塗り、アルジネートなどの粉をふりかけ、実際に患者様に発音をしていただき、調べたものです。

患者様が発音しずらい言葉を聞いて、その部位を薄く削ってあげる、または、足してあげるなどをして差し上げてください。

タ行はわずかに舌が口蓋に当たる発音です。

ぜひ、参考にしてみてくださいね☆

 

※写真は8月4日に『リーゲルテレスコープ入門』を開催する、IPSG副会長、岩田光司先生から提供していただきました(^_<)-☆

岩田先生のセミナーはこのような有益な情報が沢山あります。
こちらも合わせてぜひ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m 

▼セミナーの詳細はこちらから
http://www.ipsg.ne.jp/iwatatelescopepr/

▼セミナー参加のお申込みはこちらから
http://www.ipsg.ne.jp/seminar-apply/

 




2013年07月11日

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