IPSG包括歯科医療研究会発信|顎関節症、テレスコープシステムの専門家が歯科医療の現場と実際を綴るブログ:ドイツ式入れ歯リーゲルテレスコープをはじめて日本に紹介した稲葉歯科医院がお届けする、使用感・審美性ともに優れた本当の入れ歯とは?そして歯の治療にまつわるあれこれなど。

Home > 患者様からの入れ歯質問コーナー > 部分入れ歯の注意点、アドバイスお願いします。(40代 女性)

部分入れ歯の注意点、アドバイスお願いします。(40代 女性)

Q.今まで、ほとんど保険外の治療で治してきたのにもかかわらず、歯が弱く、部分入れ歯を覚悟してください。と歯科医院で言われました。なるべくブリッジで治したいと希望しておりますが、骨が薄く、難しいようで、インプラントも簡単でないようです。また、本数が多いため、相当な額になりそうできびしいです。
40代で入れ歯になった人なんていないので、相談もできず、苦しいです。

歯が溶けて抜けてしまう夢まで見るようになり、精神的にも憂鬱です。部分入れ歯を入れるにあたって注意点やこつなど、アドバイスお願いします。

A. 40代で部分入れ歯という方は実はたくさんいらっしゃいます。歯のことで、どうしたらいいかわからない不安で、精神的に憂鬱になってしまっているようですね。

まずは、ご自身にとって安心できるような治療を見つけことが大切だと思います。

部分入れ歯であっても美味しく食事ができて、快適に過ごせることはもちろんできます。

入れ歯という響きが少しネガティブな雰囲気がするかもしれないのですが、そんなことは決してありません。

当院のテレスコープシステムは従来の入れ歯のイメージとは全く違うため、たくさんの若い方に使用していただいております。

取り外しをしている時間はほとんどなく、ご自分の一部として使っていただいております。

入れ歯の相談は友達同士ではなかなか難しいかもしれませんが、歯科医院でしたら出来る限り相談にのることが可能なので、大丈夫ですよ。

 

 

2010年05月17日

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shigelog.com/mt/mt-tb.cgi/97

コメント

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)





Entry Tag

Entries

Archives