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マイスター大畠
昨日、日本で唯一、「マイスター称号」をもつ大畠一成先生にお会いすることができました。
わたしが学生時代、Dental-Laborというドイツの歯科技工雑誌が大好きで当時、父の医局に行ってはゴソゴソと眺めていました。(当時の切り抜き) ↓ ↓ ↓
そして、項目ごとにファイルをして大事にしていたのですが、その中に大畑先生がマイスターの資格を取った記事がのっていて、
「すごいなー!いつか会ってみたい。」
とずっと憧れていました。
ドイツのマイスターとは、国家資格で一生に3回しか受けることのできない厳しい試験を合格して、その仕事技術のトップとして、開業をすることができる「マイスター称号」を持っている人のことをいいます。
先生の経歴はDental Labor GROSSのHPを見ていただくとわかると思いますが、15年間、ヨーロッパ中で仕事をされていたという、ものすごい経歴です。
先日、思い切って先生にメールをしてみました。
(「ゆりちゃん、チャレンジャーだね。」と友人に言われました)
すると、すぐにメールの返信がきて、
「ぜひ、ラボに遊びにきてください」
と丁寧なお返事をいただくことができ、昨日会うことができました!
かなり緊張して訪れたのですが、お話するうちにすごく気さくな方だということがわかりました。
少しだけ、お邪魔するはずが、
「ビールでも飲んで行きませんか?」
と誘っていただき、先生と打ち解けてお話ができることがうれしく思い、ついビール一杯のつもりが、
「じゃあ、白ワインください!」
「もう一杯!」
とついつい調子に乗ってしまいました(笑)
初めて歯科についてお話をするのに、その方向性、将来に対する考えは一緒ですばらしい先生でした。
12月に父の主催するIPSG研究会の学術発表で、突然の依頼にもかかわらず、
「いいですよ。」
ということで、先生のお話も伺えることになりました。
また、ラボのスタッフの方々も、丁寧に案内をしていただき、わたしは目からウロコ状態。
こんなラボが日本にもあるんだな。と感激してしまいました!
当日、けんちゃん、日鞠の保護者会に出席、ありがとう。
わたしも、渋谷からタクシーで急いでお迎えにかけつけました。
が、・・・・お迎え、お酒くさかったかな?
そんなワクワクした一日でした!
2010年02月19日
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