IPSG包括歯科医療研究会発信|顎関節症、テレスコープシステムの専門家が歯科医療の現場と実際を綴るブログ:ドイツ式入れ歯リーゲルテレスコープをはじめて日本に紹介した稲葉歯科医院がお届けする、使用感・審美性ともに優れた本当の入れ歯とは?そして歯の治療にまつわるあれこれなど。

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入れ歯で歯の予防とは?(予防補綴)

入れ歯で歯が抜けるのを予防することができます。

60歳を過ぎている中高年の方々はすでに、むし歯、歯槽膿漏に かかっています。

その結果多くの歯を失ったり、近い将来歯を失うことが予想されます。

このような場合、全体的に歯を固定して、強くし、それ以上歯を失わないようにする方法があります。

この時、消極的な治療を行い、クラスプ(部分入れ歯を支えるバネ)などを使ってしまうと、せっかく残っている歯にストレスを集中させてしまい、最終的には歯が徐々に抜けてしまうという状態になってしまいます。

そのような場合にはむしろ最大限に介入し(Maximal Intervention)すべての歯を固定して、入れ歯により歯の喪失を予防するような方法がリーゲルテレスコープなどのテレスコープシステムです。

テレスコープシステムを行うことにより、歯を失うことを予防し、歯の寿命を延長することができます。

歯が抜ける度に歯科医院で入れ歯を作りなおすなどのストレスもありません。

 

2010年02月03日

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